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ドゥワップとは

「ドゥーワ」、「シュビドゥビ」、「シュビドゥワ」こんなコーラスを聞いたことありませんか?

このように意味のない言葉を、リズミカルに歌う方法は、スキャットと呼ばれます。「主旋律(リード)以外はスキャットでハモる」、というのが、ドゥワップの特徴です。

ドゥワップは、合唱のスタイルの一部であり、ルーツは、アメリカの黒人霊歌にあります。黒人霊歌は後のゴスペルですが、ゴスペルにさらにジャズ要素が加わり歌詞や伴奏、ハモリなどで色づけされ1930年代に初期のドゥワップが形作られました。

たとえ音楽が好きでも何か楽器を習得するには、経済的にまた肉体的にもなかなか難しかったりします。しかしドゥワップは、楽器を習うよりはるかに手軽に始められる音楽として1950年代、アメリカ黒人の少年達のストリート文化の中で、爆発的に人気が出ました。

一度火のついたドゥワップ人気は、「オンリーユー」で知られるザ・プラターズや「ラストダンスは私に」のヒットを飛ばしたザ・ドリフターズのようなコーラスグループを数多く生みます。さらに1960年代に人気を博した、ソウルミュージックの誕生への足がかりにもなったのです。

ドゥワップの構成人数は3人~6人、それぞれのパートは決められています。少人数でパート分けされているという点はアカペラと一緒ですが、ドゥワップは通常、簡素な伴奏が付きます。無伴奏のアカペラとは異なる点です。

しかしドゥワップの特徴であるスキャットは、アカペラの楽曲の中で日常的に歌われています。 とてもなじみのあるスタイルです。つまり、伴奏のないドゥワップもまた、一般的にアカペラと呼べるでしょう。


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